気づいたら、話がズレている

長く続けた会話は、必ずズレます。これは故障ではなく性質です。

AIと一緒に何かを作っていて、最初は噛み合っていたのに、 気づいたらもう捨てたはずの案の話をされていたり、 目的から外れた細部をずっとこねていたり。 で、イラッとして全部書き直させて、余計にぐちゃぐちゃになる。 長い作業をAIとやると、だいたい一度は通る道です。

左は、合っていた所ごと捨てて作り直すやり方。右は、合っている所を残して、違う所だけ差し替えるやり方
左は、合っていた所ごと捨てて作り直すやり方。右は、合っている所を残して、違う所だけ差し替えるやり方

ズレたときにやりがちなのが、左の全部作り直しです。 合っていた部分まで捨てるので、直すたびに別の場所が壊れる。 このコースでやるのは右側、ズレの原因のほうを片づけて、合っている部分を残す直し方です。

直し方は、二択です

僕が長い作業で実際に使っているのは、コピペで投げる2本だけです。 ズレたなと思ったら、どちらかを選んで貼る。それで立て直します。

何をするかこういうズレに
① 情報整理会話に溜まった古い情報を片づけて、要約を作り直させる話が散らかって、何が決まっていて何が残っているのか分からない
② プラン変更いまの最終形を、最初から計画したものとして全面的に書き直させる計画そのものが、進めるうちに元の形とズレてしまった
ここだけ覚える

整理して続けるか、プランを引き直すか。ズレはこの二択で直します。どちらも一言のコピペです。

次のSTEPで、そもそもなぜズレるのかを見ます。 原因が分かると、この二択がなぜ効くのかも一緒に分かるので。

終わったら、ここが言えるか確かめる
  • 長い会話がズレるのは性質だ、と分かった
  • 全部作り直しが悪手である理由を言える
  • 直し方が二択だと知った