前提のファイルとの違いは、1つだけ

前提のファイルは「毎回読ませるもの」。スキルは「呼んだときだけ使うもの」です。

「前提を記憶させる」で、作業フォルダに前提を1枚置きましたよね。 あれは何を頼んでも毎回読まれます。だから短く保つ必要がありました。

スキルは逆で、関係がある頼みごとをしたときだけ引っぱり出されます。長くて細かい手順でも、置いておけるのはそのためです。

前提のファイルスキル
いつ読まれるか毎回関係する依頼のときだけ
長さ短くする長くていい
中身自分についての決まりごと作業の手順そのもの
毎回読まれる1枚と、必要なときだけ開かれる引き出し。役割が違うので、両方あっていい
毎回読まれる1枚と、必要なときだけ開かれる引き出し。役割が違うので、両方あっていい

他人が作ったものを、そのまま使えます

ここが今回のいちばんおいしいところで。スキルは配られています。自分で書かなくても、人が作り込んだ手順を持ってきて、自分のAIに足せます。

しかも中身はただの文章ファイルなので、開けば読めます。何をさせられるのか分からないまま使う、ということにはなりません。

入れると、何が変わるのか

抽象的な話が続いたので、具体で言います。 スキルを入れると、こういうことが起きます。

  • 頼んでいないのに先に段取りを説明してくるようになる
  • 「出来ました」と言う前に、本当に動くかを自分で確かめるようになる
  • 資料やスライドを、その形式のファイルとして出せるようになる
  • いつも使っているサービスと、直接やり取りできるようになる

僕がいちばん驚いたのは2つ目でした。言わなくても勝手に確かめるようになるのは、想像より効きます。

ここだけ覚える

頭が良くなるわけではありません。手順を知らなかっただけのところに、手順が入るという話です。

ここまでのまとめ

次のSTEPで、スキルとプラグインの違いを先に片付けます。 ここを分かっていないと、探すときに迷います。

終わったら、ここが言えるか確かめる
  • 前提のファイルとスキルの違いが言える
  • スキルは人が作ったものを使える、と知っている
  • 入れると何が変わるのかを1つ挙げられる